寒くなってきましたねぇ!
これからの季節は鍋物が恋しくなりますよねー。
我が家でもこの間の日曜日に、この冬初めて「おでん」を作りました。
我が家の「おでん」は関西風。ですからと言いますか「ちくわぶ」は入りません。その代わりといっては変ですが「ころ」が入るんですね。
えぇっ! 「ころ」をご存じない?
仕方ありません。関東ではご存知ない方が圧倒的です。「ころ」とは鯨の皮で、「おでん」の出汁を独特の味に仕上げてくれるんです。私の筆力がないのかも知れませんが、まずこの味は文字では表現できません。と言いますか、文字で表現しようとチャレンジする気力が沸き立ってこない味なんです。絶佳です。
ところが、最近この「ころ」が手に入りにくい。インターネットでも出てたりするんですが「品切れ中!」の場合が多いんです。運良く見つけても100グラム2,000円くらいが相場ですから、大変な高級品なんですね。
そんな関西系の私から、関西風おでんの名店をご紹介します。
渋谷区上原の「おかめ」です。最寄り駅は小田急線の東北沢なんですが、井の頭線の池ノ上からでも遠くありません。ただ、あまりに隠れ家的存在なので、それと気づかず店の前を素通りしてしまいがちですからご注意ください。
このお店は、おでん鍋の前に立つ親爺さんが、始終お出汁の具合を見計らいながら、豊富な具材をベストタイミングで出してくれます。どれも美味! また、お刺身や揚げ物などもあって、おなか一杯幸せ気分!になれちゃう良いお店です。だれにも邪魔されたくないカップルや、気の置けない仲間同士の秘かな寄り合いなんかにオススメします。
ちなみに「おかめ」には「ころ」があるかどうかわかりませんのであしからず!
掲載日付:2007/11/29